【体験談】私がリモート転職を選んだ理由

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リモート転職を選んだ理由
目次

仕事と育児を両立するためにリモート転職を決断

私は、10年以上フルタイム勤務のワーママとして働いてきました。
しかし、仕事と育児の両立に限界を感じ、リモートワークができる職場へ転職しました。

転職を考えた理由は、ありきたりですが「時間の余裕がなかったから」 です。
毎朝バタバタ、仕事が終わると猛ダッシュで保育園へ。
「もっと子どもと向き合う時間がほしい」「この働き方、ずっと続けられるのかな?」
そんなモヤモヤを抱えながら働いていました。
きっと働くママはみんなそうですよね…^^;

年齢的なものもあって、駅のホームから会社まで全速力で走るのに限界を感じるように。
回復に時間がかかりすぎて、会議の序盤集中できないw

結果的にリモート転職をして、働き方も生活も大きく変わりました
(その後も働き方に変化があったのですが、そのお話はまた別のところで・・・)

この記事では、私が転職を決意した理由や、実際にどんな変化があったのかをお話しします。

転職を考えたきっかけ

子供の体調不良

熱が出て急に保育園を休むことになり、職場に何度も謝りながら帰る。
しかも片道1時間半の通勤だったので、実質2時間くらいかかる。
体調が悪い中、ひたすらママを待つ幼い子にとって、2時間はどれだけ長いことだろう。

「リモートワークなら、呼び出しがあってもすぐに駆け付けられるのでは?」
そんな考えが浮かび、転職を意識し始めました。

通勤時間の負担

やはり、通勤時間が大きな負担になっていました。
往復3時間の通勤。
この時間があったら何ができる!?

朝ご飯の後を片付けて、乾いた洗濯物を片付けて、さっと掃除機をかけてもまだ余裕!
子どもに「早く!早く!」と言わず、自分のペースで頑張って着替える子を応援する余裕もある(と思う)。

出社している間は、災害が起きたときにすぐに子どものもとへ駆け付けられないのも不安でした。
電車が止まったらそれこそ最悪です。

時短勤務による収入減

フルタイムではあるものの、会社移転により通勤時間が往復2時間→3時間になったことにより、時短勤務せざるを得なくなりました。

といっても、その分は家で仕事をすることもあったので勤務形態としてはフルタイムのまま。
働けなかった分は給与から差し引かれます。
以前はフルでもらっていたお給料も減り、電車に揺られる時間が増え。。。
何をやっているんだろう?と感じるように。

どうやってリモート転職を実現した?

転職サイトへとにかく登録!

田舎に住んでいるため、「リモートOK」の会社が見つからず、全国的に「フルリモート」の求人を探し始めました。

さらに狭き門になるため、とにかく転職サイトへ登録したのですが、以下が私が登録したサービスです。
洗い出してみたらその多さに( ゚Д゚)ビックリ

▼地方でも求人が多い(知名度も高い・とりあえず登録)

  • リクナビNEXT
  • リクルートエージェント
  • マイナビ転職
  • マイナビエージェント
  • Indeed(キュレーションサイトでハローワーク求人も見れる)
  • en転職
  • ビズリーチ(ハイクラス転職を望むなら)

▼ワーママ向けの求人が多い

  • 女の転職
  • Reworker(リモートワーク求人のみ)

▼IT関連・リモート求人が多い

  • Green
  • レバテックダイレクト
  • ギークリー

▼サービスが特徴的

  • ミイダス(年収診断が面白い)
  • Wantedly(共感型のマッチングサービス・フリーランスの利用も多い)
  • Linkedin(ビジネス特化のSNS・プロフェッショナルなイメージ)
  • OpenWork(企業の口コミ情報が見れる)

私の条件ではエージェントでは見つけられなかった

「リモートワーク可」と書いてあっても、実際は「週◯日出社必須」「試用期間中は出社必須」などの条件があることも。
また、エージェントの方がいうには

フルリモートは人気があり、ライバルとなる求職者が全国にいるので必然的に競争率が高い。
さらに企業数も少なく、その中で内定を取るのは非常に難しい。

のだそうです。
しかもエージェントを利用できるということは、それなりのキャリアを持っていらっしゃるわけで。
なかなか現実は厳しいな~と感じました。

これは地方に住む&子どもがいる私の場合、都心の企業へ出社できないのがネックだったからです。
最初は出社するけど慣れたらリモートが大丈夫であれば、応募できそうな求人は多くありました!

リモート転職してよかったこと&大変だったこと

よかったこと

通勤時間がゼロになった!
 → 朝の準備に余裕ができた。

子どものそばにいながら仕事ができる
 → 急な発熱でも、慌てて休みを取る必要が減った。
 (子供を見ながらタスクをこなすためにフォローのお願いには奔走します)

フルタイムで働けるように
 → 通勤時間がなくなった分、時短勤務の必要はなくなった。

大変だったこと

オンオフの切り替えが難しい
 → 家で仕事をする分、終わらない仕事は寝かしつけの後にすることも。

社内の人とコミュニケーションが取りにくい
 → 気軽に雑談ができず、周囲の様子を感じ取りづらく不安になることも。

これからリモート転職を考えているワーママへ

もし「仕事と育児の両立がしんどい」「もっと自由な働き方がしたい」と思っているなら、リモート転職は良い選択肢のひとつです。

ただし、すべての仕事がリモート向きなわけではないので、事前にしっかり情報収集することが大切!

リモート転職に向いている人
自己管理ができる人(自宅でも仕事のペースを守れる)
オンラインでのやり取りが苦でない人(チャットやビデオ会議が中心になる)
ワークライフバランスを重視したい人(通勤負担を減らしたい、家で働きたい)

リモート転職を考えているワーママへ、私の経験が少しでも参考になれば嬉しいです

私もまだまだ働き方が確立できておらず、試行錯誤の日々です。
がんばりすぎず、自分に合った働き方を見つけていきましょう!

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